シンガポール旅行記
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![]() シンガポール主要部地図 |
1泊目の朝まず クラブルームに行って景色を確認した。ベイサンズホテルを中央に抜群のロケーションの「This is シンガポール」があった。
1日目は歩いて2分のMRTシティホール 駅で3日分の特別乗り放題チケット(実質$20)を購入。 まずベイサンズを目指したが乗る 地下鉄を間違えて
若干の歩きが加わって ベイサンズのショッピングセンターに着いた。ここでベイサンズの長い長い ショッピングエリアを歩いて まず 予約してあった
アートサイエンス ミュージアムに向かった。このミュージアムの前の蓮が実に見事だった。ミュージアムに入ってからは日本のチームラボとの共同
のアートを楽しんだ。 特に良かったのは自分で飛行機を描いて それを 壁面のアートの中に飛ばすことができる仕掛けであった。
次にBaySandsHotelの中の通路を通ってGardenByTheBayに向かった。Gardenの中を見物して歩くだけなら無料である。間近にSuperTreeGroveを見て
ワイフは是非 上に登りたいと言い出してチケットを購入しようとしたがチケット売り場は無人で、電子チケットのみ購入できるのだが、スマホでの
電子チケット購入は入力ミスなどで時間
がかかり、やめることにした 。すでに購入していたFlowerDoomとCloudForestで高所に登れることが分かっていたからでもある。FlowerDoomでは
世界の珍しい植物が目の当たりにでき、特にものすごく太い オリーブの木やアフリカの巨木を見ることができた。 CloudForestでは60m ぐらいの
高い滝を見上げ 自分のアバターを作る楽しみを味わい、また滝の上に登り高所からの たくさんの写真を撮った。ここでは19時45分、20時45分
から15分間のショーが始まるので また戻るつもりだった。
![]() 成田出発! |
![]() 購入したSIMカード |
![]() ペニンシュラ エクセルシオールホテルのお手紙と周辺地図 |
![]() 夜遅く着き翌朝部屋の窓から |
![]() クラブルームからはベイサンズを見る特等席 |
![]() MRTシティホール駅で |
![]() 第2日目のスタートはMRTでベイサンズ方面へ |
![]() アートサイエンスミュージアムの入口で |
![]() ミュージアムの入口に咲く蓮の花 |
![]() チームラボ |
![]() 自分が描いた飛行機OBA号を操縦する |
![]() ベイサンズホテルを見上げる |
![]() BaySandsを通り抜けGardenOftheBayに行く |
![]() GardenByTheBayのSuperTreeGrove |
![]() GardenByTheBayのSuperTreeGrove |
![]() フラワードームの上部から |
![]() クラウドフォレストの滝の上から |
![]() 光のアートの中で |
![]() アバターになる |
この後は早めの夕食を取ろうと、このエリアでは最大のホーカース(屋台食堂)である ラオパサ フェスティバルに向かった。
ここではワイフがお目当ての店が見つからず 結局地元料理のヌードルを食べたが 味は今一つ。
次は昼と夜の両方の景色を楽しもうと日没19時を考えて、予約済みのベイサンズの ルーフトップのスカイガーデンに18時少し早めに行った。
昇るエレベーターのチケット購入には長い行列ができて入場制限で断られる状況にあったが、チケット購入済みの我々はスムーズに行けた。
さすがに ルーフトップからの景色はすごい。マーライオンや SingaporeFlyerや GardenByTheBayのSuperTreeGroveが遠くに 小さく見えた。
BaySandsでは20時からと21時から SpectraShowがある。当日はあまりに 歩きすぎ クタクタだったので、19時45分からのGardenByTheBay の
ショー見物は現地に行かず、このルーフトップから見物で満足することにした。また20時にはBaySandsの SpectraShow が始まるからだ。
19時45分からのGardenByTheBayのShowを少し見た後、急ぎ ルーフトップから降りて 地上に向かったが、なかなか その場所に行き着くのに苦労し、
5分遅れ位のSpectraShowを10分間見ることができた。間近で見る スペクトラショーは圧倒的だった。この後はホテルに戻ろうとMRT駅に行く途中で
ベイサンズのビルの中に戻り、レインオクルスという滝の芸術に遭遇した。 夕食はテイクアウトとして買い込み、急いで
PeninsulaExeciorHotelに戻り、ホテルのクラブルームから21時に始まるベイサンズ スペクトラ ショー見物したが迫力は今一つだった。
肉眼で見るとガラス面に反射 画像が写って見にくいが ビデオカメラをガラス面に押し当ててスペクトラ のビデオを撮った。
クラブルームで 注文したビールとワインをの味わいながら2日目の夜を楽しんだ。この日の歩きは3万歩にもなった。
![]() ラオパサフェスティバル ホーカース |
![]() ラオパサフェスティバルで | |
![]() BaysSandsのスカイガーデンデッキから見下ろす |
![]() インフィニティプールをパチリ | |
![]() マリーナベイを見下ろす。右下はArtScienceMuseum |
![]() 夕闇のマリーナベイ | |
![]() シンガポールは世界第2の港が良くわかる |
![]() GardenByTheBayのショー | |
![]() BaySandsのスペクトラショー |
![]() BaySandsのスペクトラショー | |
![]() 水のアート、レインオクルス |
![]() ホテルから見たBaySandsのスペクトラら |
3日目は 前日夜遅かったので9時に起床 朝食を クラブルームでとって10時に出発 。途中ビクトリア劇場やフラトンホテルを経て、歩き10分
たらずで マーライオン公園に到着。ここに来たのは1996年以来だから27年ぶりになる。様々な角度から写真を撮った後、セントーサ島に向
かうため、MRT の ラッフルズプレイス→ハーバーフロントで降りた。巨大な駅ビルショッピングセンターをくぐり海岸に出て、SentosaBroadWalk
を歩いて15分程度でSentosa島に着いた。島の入口で我が物顔をしているのは ユニバーサルスタジオ。ドカンと セントーサの入口を占めている。
今回はワイフが体が痛く ユニバーサルスタジオの激しい乗り物は無理 と考え Sentosaでのお目当ては スカイヘリックスという乗り物での
空中散歩とした。ところが ユニバーサルスタジオのホテルやショップを含めた大きなエリアに入り込んでしまったためだろうか スカイヘリ
ックスに行くのにかなり苦労した。そこでわかったことは モノレール など セントーサでの乗り物は全て無料だったこと。
スカイエリクスはヘリウムの軽さを利用した乗り物で地上35m の 椅子に座り周囲を見回せるのは実に爽快であった。20人定員に対して客は4人
だけであったためオペレーターはサービス満点、写真やビデオを撮ってくれた。セントーサにはアクション もののアクティビティが多く
あったが それらは全て 今回はスキップして無料のモノレールでセントーサを後にした。
次に向かったのは チャイナタウンで、Pagoda通りでマグネットなどの買い物をし、仏陀の歯を収めているBuddhaToothRelicTempleを訪ねた。
中に入ると金色の豪華絢爛の仏像たちが鎮座し、声高く読経されていた。
次に向かったのは オーチャード通り お目当ては アイオンビルの56回の展望フロアであったが 残念なことに 現在閉鎖中とのことであった。
仕方なく オーチャードの通りを歩き 高島屋も対面にあるラッキーストアの地下でお土産を買った。この日も すでに2万歩歩いてきて かなり
疲れたので 早目に ホテルに戻った。
部屋の戻ってから、ワイフが食べたがっていたチリクラブをどこで食べるか検討したが、結局 予約が必要だったので電話通信SIM で 電話も
できるはずとクラークキーの有名店、ロングビーチ ロバートソン キー店に電話し、翌日昼の予約を入れた。
この日の夕食はホテルに戻った後ホテルの隣の広大なFunanFoodCenter 食事処 で 韓国料理を食べた。そしてホテルに戻り クラブルームで
20時からのベイサンスのスペクトラ ショーを再び見物した。
![]() VictriaTheater&ConcertHall |
![]() 27年ぶりのマーライオン |
![]() BroadWalkを歩いてセントーサ島へ |
![]() ユニバーサルスタジオのショッピング街 |
![]() 人形たちのお出迎え |
![]() スカイヘリックスは35m高さ |
![]() スカイヘリックスは20人乗り |
![]() 35m高さで360度Viewにご満足 |
![]() チャイナタウンのヘリテ―ジセンター |
![]() BuddhaToothRelicTemple |
![]() 中国仏教の祈祷風景 |
![]() オーチャード通りの高島屋、伊勢丹 |
![]() コリアレストランで |
![]() BaySandsのSpectacleをまた眺めた |
4日目 朝早く起きてしまったので2時間ぐらい シンガポール 旅行 3日の1日 2日目 3日目の旅行の顛末をまとめた。 4日目は朝 9時に食事
し、大バック 2個のバッキングしてホテルに預け、 ホテル 出たのは10時半だった。 若干12時に対して余裕があったので10分ほどの 歩き
で 懐かしいラッフルズホテルに立寄った。ホテルの中に少しでも入りたいと思い少しの時間しかなかったが アフタヌーンを予約しようと
したら すでに満杯で予約不可 とのことだった。
その後 昼の12時リザーブのクラークキーの有名店 ロングビーチ ロバートソンピア店に向かった。 地下鉄でクラークキーで
降り14分の道を間違え、暑い中を急ぎ 汗だくになったが 10分ほど遅れてしまった。周りの店は必ずしも混んでいなかったが この有名店は
客が多く、生け簀にたくさんのカニが泳いでいた。まずビールで喉を潤し1kg のチリクラブ(およそ1kg1万円が 相場)をを2人で味わった。
甘くて辛いチリソースで炒め煮した味が実に 絶妙。シンガポールに来た甲斐があった。
シンガポールの世界遺産は マーライオンとボタニカルガーデン そのボタニカルガーデンを次に訪れた。世界遺産の所以は、19世紀以降、
東南アジアにおいて植物研究の中心となっており、20世紀のゴム栽培の拡大にも大きく貢献したこと、シンガポール創設の父と呼ばれる
ラッフルズ卿が植物の研究に熱心でここで育てたものが シンガポールの主要な産業になっていることだ。広大な 植物園の1時間で見るべき
ところをコンシェルジェ に聞き、ナショナルオーキッドガーデンを訪ねた。世界最大のオーキッドガーデンでありでありバイデン大統領など
有名人の名をつけた 蘭があった。もう一つの見所は シンガポール 開発前の熱帯 ジャングルが見られることである。地図的に言うと MRT
のネイピアからオーキッドガーデンを経てMRT のボタニカルガーデンまでの広大な 植物園を歩いた。
本来この後はアラブストリート やリトルインディアに行こうと考えていたが ホテルに戻り チャンギ空港に行く時間が近づいてきたので、
リトルインディアを経由しながら18時前にホテルに戻った。フライトは0時50分であったが18時には空港に向かうことにした。理由はチャンギ
空港のJewelというテーマパークが2019年にできていて、そこで楽しむことを考えていたから。
チャンギ空港までは3日間有効だった3日間乗り放題MRTチケットを使った。来た時は真夜中でわからなかったが、空港で驚いたのは
Jewelの大きな滝RainVortexが音を立てている。2019年に空港脇に宝石のような円形の建物Jewelができ、その中央にRainVortexが流れ落ち、
どこからでも見え、様々な角度からシャッターを切った。空港のモノレールがこの中を走る仕掛けも面白かった。
![]() ホテルの説明はディジタル |
![]() クラブルームからSingaporeCivicArea |
![]() 27年ぶりのラッフルズホテル |
![]() クラークキーで下りてもBaysands |
![]() ロングビーチRobertsonQuay有名店 |
![]() 水槽のカニ達 |
![]() 1kgチリクラブ |
![]() チリクラブにご満足 |
![]() クラークキー周辺の景色 |
![]() Singapore植物園の熱帯雨林 |
![]() 国立ラン園の入口 |
![]() 見事なラン達 |
![]() スマホでマップを出す |
![]() リトルインディアの街角で |
![]() チャンギ空港のジュエルのRainVortex |
![]() 丁度モノレール電車の交差を演出 |
![]() これがタダで楽しめる凄さ |
![]() RainVortexの最下部にあるレストラン |
コロナ後再開はシンガポールの旅 総括
新型コロナが下火となり海外旅行再開となって選んだのは手頃なシンガポールであったが、発展著しいというシンガポールがどんな形に変貌して
いるのか?訪ねるのが楽しみであった。感想は以下の3つであるが、一言で言うとシンガポールは凄い。日本はかってはシンガポールが目標とした
国なのに、現在の凋落ぶりは著しい。何とか今からでも「再び世界に冠たる日本を作る」との目標を立て前進することはできないだろうか?
以下の3つの点から今回の旅の感想を整理してみた。